チャンピックスによる禁煙の医学的変化や統計

タバコを吸っている人は以前と比べてかなり減っていますが、それでもまだ大勢います。
以前と比べてタバコを吸っている人が減ったのは、近年の健康志向や禁煙外来が増えたことが要因と言えます。
タバコを吸っていても止めたいと思っている人は大勢いるので、その人達のサポートをしてくれる禁煙外来は統計を見ても禁煙成功者の数を増やしたと言えます。
その禁煙外来において現在最も多く処方されているのがチャンピックスという内服薬です。
統計によると、チャンピックスによる禁煙の成功率は自分の意志だけで行う禁煙と比べて3倍ほどに高まりますし、禁煙中のイライラやソワソワなどの離脱症状も楽だったという人が多いのが統計からも分かります。
チャンピックスは薬になりますが、基本的に長期的飲み続ける薬ではなく12週間で禁煙外来は終了となります。
禁煙を行うことでどのような医学的な変化が起きるのかを理解しておくと、禁煙の成功率はさらに上がります。
医学的な変化は長期間の禁煙だけではなく、短期間の禁煙でも出てきます。
医学的な変化が最初に出てくるのは禁煙開始から20分で血圧や脈拍が正常化し手足の体温が正常に戻ってきます。
逆に言うと、タバコを吸うとこれらが異常なものになるということです。
さらに、禁煙から8時間もすると血液の一酸化炭素濃度が正常になります。
1日も立たずにこれだけの変化があるのです。
さらに、1日吸わないと心臓発作のリスクが減少したり、2日吸わないと運動能力が戻ってきます。
3日だと呼吸が楽になってきて、肺機能の改善が認められます。
ほんの3日程度でこれだけの効果があり、もちろんながければ長いほどその効果はより高くなってくるのです。